TIIライヴスタイル上映(T)に引き続き、まったく同じ席で「MoonWalker」(M)を鑑賞。
TもMも、MJ52元締めのK氏と共に観ました。
わたし、この映画の正式表記がいまだによくわからないのですが、
「Moonwalker」
「MoonWalker」
「MOONWALKER」
のどれ?一応2番目を採用しておりますけれども。
これをシネマツーで観るのは2回目。2009年11月、cスタジオで超短期上映されていたのです。
観た人少ないかなー。
今回はMもTと同様デジタル上映、井出&増さんコンビの音響調整つき。
最初のワーナーブラザーズのロゴがスクリーンに映ったときは、K氏と一緒に思わず「わお!」って言っちゃったもん(笑)。
あまりにもキレイすぎて。
でも本編は20年前の映画ですから、それなりです。そこそこです。キレイだけどね、フィルムに比べると。
ただ、音圧はもんのすごいです。
映画は「Man In The Mirror」のライヴ映像から始まるんだけど、それがもうものすごい熱気。
スピーカーから流れてくる観客の声が、まるでわたしたちがいるaスタジオから発せられているような錯覚に陥り、
観客数が少なくても死ぬほど盛り上がるんです。聖地、カムバック。
この中に出てくる「Smooth Criminal」のショートフィルムを初めて観た時、マイケルってすごい、と思ったんだ、確か。
この映画ではなかった気はするけど。かっこいい、ゼログラやりたいって(笑)。
マイケルは「ゼロ・グラヴィティ」というダンスとその仕掛けで特許を取っています。
英語の特許公報、目を皿のようにして読んだもん。全然理解できなかったけど。
![MoonWalker](http://art42.photozou.jp/pub/579/126579/photo/101865781.jpg)
この曲の後から、映画の方向性はだんだんおかしなことになっていくのですが、そこを突っ込んでこそのマイケルクラスタ!
はいはいマイケルー、すごいすごいーって、目をそらさずにちゃんと観てあげてください(笑)。
途中からK氏のノリが面白くてですね、わたしはけっこうそちらでもわらかしていただきました。
わたし、2009年に観た当時ももちろんレビューを書いているのですが、なんともお粗末な内容。
まだマイケルロス症候群にどっぷり浸かっていた頃だったので、内容が痛すぎる。
ただひたすら純粋に、マイケルの死から立ち直れずにいた頃。ピュアなわたし。無知すぎるわたし。
読み返していて、あまりのピュアさに本気で泣けました。自分のレビューに泣かされるなんて、夢にも思わなかったけど。
今のわたしは、もうピュアじゃないっていう証拠かも。邪推しすぎ。もっと素直になれ、自分。
「おいおい、それ違うよ」っていう突っ込みどころ満載過ぎて、リンク貼れません。恥ずかしい。
気になる人はなんとか検索してみよう。
今までDVDで何度となく観てきたMoonWalker。だけどやっぱり、スクリーンで観るのはいい。すごくいい。
今だから言える話(言っていいの?)。
MJ52の時、実は「MoonWalker流そうよ」っていう話もありました。
でもねぇ、あれはライヴスタイルで観る映画じゃないしねぇ、なんていって、ボツになった。
今、確信します。
あのデジタルとあの音響なら、絶対イケる。間違いない。てか、むしろやりたい(笑)。
多少のトラブルもなんのその、ほんとに楽しい空間を味わわせていただきました。
Dirty DianaとかCome Togetherとか、ぶっ倒れそうになるもんね。
若いマイケルってかっこいい!おじさまになってからもかっこいいけど!
コメント
1 ■無題
MoonWaiker、昔より今観た方が面白い。
昔は正直??って感じでしたから。
http://ameblo.jp/aero58/
2 ■◎25¢さん
そう、今だからこそ面白い!
今週に限っては、わたしTよりMの方が好きかも・・・(笑)。
ということで、金曜日も予定変更してMに行くことにしました!
http://ameblo.jp/flower51/