【アユタヤ】念願の象に乗る!

ワット・チャイワッタナラームの次はまた別の寺院へ向かう予定だったのが、
バンコクで渋滞にはまりアユタヤへの到着が遅れたため、予定を変更して先に象に乗りに行くことに。
なんでも象に乗れるのは16:30くらいまでとか。

象乗り

昔の王族は、象に乗って移動していたそうです。その時の名残でこんな傘がついてます。
象にまたがって乗るわけではなくて、背中に置いてある椅子に座ります。

ツアーに含まれているのはショートコースで、これだとちょっとそこまで行って帰ってくるだけ。
つまんないからミディアムかロングに変えたほうがいいよ、とガイドさんに言われ、ミディアムに変更。
600円くらい追加で払ったでしょうか。象さんの餌代になるそうです。

いざ象に乗ってみると、想像以上に高い!乗る段階から悲鳴ものです。
象の皮膚は硬いからちょっとくらい踏んでも痛くもかゆくもないっていわれたけど、やっぱり躊躇する。
でも踏まないと乗れないのよー。象さんごめんねー。ぎゅむっ。

同じツアーには女子2人組がいて、彼女らと連れ立って2頭でしゅっぱーつ。

象乗り

わかるかしら、この目線の高さ。ビルの2階くらいかな。
そしてなんとも乗り心地が悪い(笑)。めっちゃ揺れる。ほんとにこんなんで王様は移動してたのか?

象乗り

象使いのお兄さんが持ってる道具がものすごく鋭利!これで象の耳の裏あたりを叩くのです。
いくら皮膚が硬いからって、これは痛いんじゃないの・・・・。

しばらく歩くと、なぜか象を止めました。そして後ろから来ていたもう1頭の象もそこでストップ。
どうしたのかと思っていたら、おもむろに向こうの象の象使いが「カメラよこせ」と。
写真を撮ってくれるらしいのだが、これって明らかにルール違反。
だって、乗り場の看板に「象使いにカメラは渡さないでください(落としても責任取れない)」って書いてあったもん。
たぶん事務所の目の届かないところまでやってきて、こういうことしょっちゅうやってるんだと思います。
向こうの女子2人組がこっちの象使いにカメラを渡すので、わたしも渡さないわけにはいかなくなり・・・
っていうか、その1日中象を触ってる手で一眼レフに触れて欲しくなk(ry

で、撮ってもらったのがこれ。

象乗り
意外といい写真撮りよる(笑)

この後しっかりチップを要求されますので、イヤな人はちゃんと断ったほうがいいかもしれません。

象乗り
象の鼻にチップ渡せっていうからますます断りづらいw

象乗り
なんだか妙に冷めていた女子2人組

象乗り
牙があるのがオス、ないのがメス、1本しかないのがオカマなんだって(タイジョーク)


乗り場に戻ってきたら、仕事を終えた象たちが水浴びしてました。お疲れさま。

象乗り

ガイドさんがエサを買ってくれて、おっかなびっくりエサやりしてみたり。

象乗り

てっきり象たちはここに住んでいるのかと思ったら、朝に近くの村からトラックに乗って出勤し、
定時になるとまたトラックに乗って帰って行くサラリー象でした!びっくり!
1台のトラックに5頭くらい乗せて帰って行ったよ。よくパンクしないね、タイヤ。

念願の象乗り、10分くらいだったけど1回乗ればもう満足です(笑)。

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