事故ったおかげでだいぶ足止めを食ったバスは、ようやくホテルへと走り出す。
まっすぐホテルに向かうのかと思いきや、途中でバスを止め、記念撮影をするという。爆睡しているところをたたき起こされ、もうろうとしながら下車。
そこには成田で遅れた私を待っていてくれた旅行会社の人と、QVCのハイテンションカメラマンが待っていた。どうやら私たちがUCCで足止めされている間、この何もない場所で彼らも待ちぼうけだったらしい。
そのハイテンションカメラマンがウソかホントか拾ってきたという貝殻で、でっかく「QVC」の文字が作ってあり、その前にみんな並んでハイチーズ
。貝殻を一つ拾ってバスに戻る。
ようやく、ほんとにようやく「ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ」にたどり着いたのは16:40。日本を出てから16時間経とうとする頃だった。ひとまず説明を受けるために大きな部屋に入れられ、冷房が効きまくりの冷え切った部屋でみんなブルブル震えながら説明を聞く
。
私たちが泊まるのは、3つあるタワーのうち一番フロントロビーから離れたオーシャンタワーという、まるでだんご3兄弟のような形の建物。
部屋の場所はさらにその先端で、下の写真でいうとちょうどブッダ・ポイントの真正面、だんご3兄弟の長男の頭のてっぺんに当たる部分。

それぞれ部屋の鍵を受け取り解散となる。その後は夕食を食べながら、QVCがハワイから生放送で番組を日本に中継するのを観るという、本来の旅の目的がある。が、その時旅行会社の担当者が一言。
「夕食には絶対に遅れないでください。QVCライブを放送するので、後からバラバラ入ってこられると支障が出ます」
と。はぁ?集合って、何時ですか?聞けば17:30だという。今、もうすでに17:00まわってますよ?
ここのホテルは東京ドームが5つも入る広大な敷地に建っていて、ここから自分たちの部屋に行くまでに10分はかかるんですよ?
部屋でゆっくりすることも許されないのですか・・・?一気に担当者に詰め寄る私たち
すると一人の男性が、
「確かに事故にあったのはあなたたちのせいじゃないけど、それでもあと30分で集合するのは
いくらなんでもひどすぎないですか?ほかのバスの人たちはもうとっくに部屋に入ってるわけでしょう?
どっちにしろ間に合わないから、せめて私たちのために夕食の席を確保するくらいしてくれてもいいでしょう?」
あぁ、なんて大人なんですかあなたは
。さっきバスでぶち切れた男とは大違いです。
ということで、みんなで一致団結して遅刻していくことに決定
。
とにかくヒルトン・ワイコロアの敷地は広大で、各建物間の移動はトラムに乗るかボートに乗るかしないと動けない。しかしこの乗り物たち、時間がアバウトで困る・・・
一応電光時刻表もあるけど、「あと5分くらいで到着」みたいな感じ。まぁそれもハワイ時間なのだろう。
オーシャンタワーについても部屋まではだいぶ距離があった。でもスーツケースはすでに部屋に運ばれているので移動はかなりラク。
とにかくお部屋に入ってちょっとでもいいから休みたいー。
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いざお部屋に入ってみると、その広さにびっくり
今まで泊まった海外のどのホテルよりも広かった(と思う)。さすがだ。ハワイ島、土地あります。
ほんとならここでベッドにダイブしたいところだけど、そんな余裕もなくまたトラムに乗って夕食会場へ~。

夕食
はバイキングで、ドリンクはドリンク券をもらって自分でオーダーしに行くとのこと。
とりあえずもらえるだけのミネラルウォーターをゲット。明日以降の持ち歩き用にキープしておく。
なんかお肉ばっかりで、疲れた胃にはちょっとヘビーでございました。
席に着いた時点ですでにQVCの生放送は始まっており、日本に中継されていた
。
実は私、QVCの番組ってよく観たことがなかったんだよね・・・。
つまりは通販番組なんだけど、販売中にどんどん品切れになっていって、「皆様お急ぎください!」と
ナビ(商品を紹介する人)からプレッシャーをかけられるという・・・。
そんなに売れてるなら買わなくちゃ!という消費者心理を見事についた番組。
そしてその番組収録に2時間ほど付き合わなくてはならない。1時間番組×2回。
みんな最初のうちは真剣に見てるんだけど、1回目と2回目の休憩時間にQVCの商品プレゼントの抽選会があって、
それに当たった人たちはどんどん部屋に戻っていってしまった。
私たちはその休憩時間中に






