ポンテ16を後にしまして、てくてく歩くこと約10分。セナド広場に到着しました。
ちょっとここだけ異空間。
マカオがポルトガルに統治されていた頃のマカオ市政庁の正面に位置する南欧の雰囲気あふれる広場です。
1999年までポルトガル統治下だったんだって。つい最近なんだね。
そのせいか、看板とかが中国語とポルトガル語で書かれてて、全然意味わからなかった（英語表記なし）。
そこらへんが香港と違っていて、別の国に来たんだなぁっていう感じにとらわれました（ほんとは両方とも中国、だよね）。
せっかく来たので、いろいろまわってみました。
広場からはゆるい坂道が続いていて、猛烈に暑かったこの日は歩くだけで死にかけました。
途中お店に入って冷房でガンガン冷やされて、また炎天下を歩くという、どう考えても体によろしくない観光。
旧市庁舎
聖ドミニコ教会
カテドラル（大堂）
カテドラル内部。わたし、いろんな国の教会を見て回るのが好きです。
聖ポール天主堂跡。火事で焼け落ちてこんなになってしまったらしい。とても階段を上る気になれず。
やっぱりどことなくヨーロピアンな香りが漂っていました。
ここからヴェネチアンへと移動したのですが、その途中で見つけたホテルに入ってみた。
グランド・リスボア・マカオ
一番お安い部屋で1泊5万円くらいだって
成金趣味すぎて、若干吐き気がするくらい・・・。内部も金ぴかで、品がないっていうかなんていうか。
ポンテ16があまりにもステキなホテルだったので、そのギャップに面食らいました。
でもたぶん、これが「ザ・マカオ」なのではないかと。
なんたってカジノの国だからねぇ。これくらいじゃないと、100億も使い込めないよねぇ（笑）。
