【竹富島】水牛車観光

いよいよ順番が回ってきて、水牛車に乗り込みます。

水牛車

ここでもやはり、北海道から来たという修学旅行生と同乗することに。
面白いのが、大阪から来たやつらはものすごくノリがよくてうるさいのに、北海道の生徒はすごく静か。
だから逆に盛り上がらなくてつまらん。

水牛車
水浴びきもちー

水牛車
えへ


私たちが乗ったのは、チョーさん(たぶんオス)率いる牛車。

水牛車
がんばります。

竹富島の小さい集落を、のんびりと回ります。
牛は自分で道を覚えていて、ほかの観光会社の牛(ルートが違う)についていくなんてことはありません。
まだ夜が明けきらないうちに何度も歩かせて、道を覚えさせるのだそう。

途中、安里屋クヤマ生誕の地なども通ります。

安里屋クヤマ生誕の地

クヤマといえば、その美貌から権力者から求婚されるもそれを断って、そのことが歌になっているので有名です。

安里屋ユンタ
安里屋ユンタ

この安里屋ユンタを、牛車を操るお兄さんが三線を弾きながら唄ってくれるのですが、一緒に歌っているのは私たちだけ。
ほかの牛車に乗ってるノリのいい学生たちは大声で歌っているのにー!!!

そしてユンタを唄ってくれたお兄さん、なんと出身は北海道だそうで(笑)。
2年前に旅行に来て、それから住み着いてしまったとかしまわないとか。

竹富集落の道は狭いので、チョーさんも曲がるのに一苦労です。

水牛車
ここ曲がりたい・・・

水牛車
行けるかも・・・

水牛車
行けた


いや、石垣に1回ガンッとぶつかりましたけれどもw

ちなみにこちらが他社の水牛車。

水牛車
ノリのいいやつらはコチラに乗っていたと思われ。

水牛のように、のんびりのんびり、時間を味わうように歩いてみるのもいいもんだなぁと思いました。
いかに日頃からせかせか生きているかを痛感します。

笑ったのが、水牛たち、自分の仕事が終わると首にかかっている牛車の木の枠を自分で外します。
その姿がまるで

「こんな仕事、やってられるかーーーーー!!!!」

と言っているようで、微笑ましいような痛々しいような(笑)。

水牛車
仕事終わりましたけれど、何か?

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コメント

  1. 栗まんじゅう より:

    1 ■安里屋ユンタ♪
    なつかしい水牛車!
    何回乗ったか数え切れないぐらいですー

    サァ~ユイユイ♪
    http://ameblo.jp/deluxerascal/

  2. はな より:

    2 ■◎栗まんじゅうさん
    安里屋ユンタ、耳に残りますよねぇ。
    一度歌うと、しばらく頭から離れませんw

    私もまた乗りたいなぁ。
    http://ameblo.jp/flower51/

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