先日当選した美輪さまのロマンティック音楽会に行ってきました。
美輪さまの生歌、何年ぶりかしら。
「ヨイトマケの唄」ももちろん歌ったけど、わたしはやっぱり「愛の賛歌」が好き!
今回もエディット・ピアフが降臨しました。
衣装もセットも本当に豪華でキレイで、うっとりしました。
いつもはロビーに山ほどお花が来ているのですが、今回はあまりなく、こんなものが。
![お給料はがまん料](http://stat.ameba.jp/user_images/20130126/22/flower51/0b/a5/j/o0600080012393198062.jpg)
“お給料はがまん料”
サラリーマンが月一回手にする「お給料」は
「がまん料」なのです。
よく働いたからという感謝の意味の報酬ではなく
嫌なこと、苦しいこと、辛いことに
「はい、よく今月も我慢しましたね」
と支払われるのが「給料」なのです。
満員電車に乗り、会社では嫌な上司や同僚、営業では
頭を下げっ放し、やりたくもない仕事の繰り返し。
すべての不平不満が「がまん料」に含まれているのです。
それが分かっていれば割り切れます。
これ、以前どこかで目にしたことがありました。
すっかり忘れていた。
先週耐え難い出来事があり、わたしは「こんな職場辞めてやる!」と啖呵を切りました。
本当に本気で、ハローワークのサイトで職業訓練探したりした。
だけど1日経って、よくお話をする別部署の人に「思い止まったか?」って聞かれた。
「辞めるのはいつでもできるけど、辞める気になったらもうどうにでもなるだろ」って。
我慢してそこにいなきゃいけないと思うから辛いんだ。
いつでも辞めてやると思ってれば、ずっと気楽に働けるはずだ、と。
別に昨日今日で辞めようと思ったわけじゃないんだよ。ずっと我慢してきたんだよ。
だけど、それが「がまん料」なんだよね。
わたし、もうちょっと頑張ってみようと思います。