まさに快晴のマイケル日和だった土曜日、鎌倉まで足を伸ばしてきました。
なんでもマイケルが描いた絵を飾っているカフェがあるらしい、とお誘いいただきまして。
そんなこと聞いたら行かずにはいられません。
当初は新宿から湘南新宿ラインで行く計画でしたが、急遽町田経由の小田急線で向かうことに。
なぜなら町田の「I LOVE MJ SHOP」に行きたかったからだよーう。
何も買いませんでしたが（大変申し訳ございません・・・）、かなりディープな世界に浸ってまいりました。
置いてあった「ザッツ・ダンシング」という映画のフライヤーに釘付け。
マイケルを始め、そうそうたる出演者が踊っている映画らしい。観たい。でもTSUTAYAにもないらしい。
しばらく有意義な時間を過ごした後、小田急線で藤沢へ行き、そこから江ノ電に乗車。
うわー、江ノ電何年ぶりだろうー。右手には海、頭の中ではサザンの「希望の轍」。
鎌倉大仏のある「長谷駅」で下車。駅舎をパチリ。
スマホで撮影。逆光モードで失敗。
と、わたくしここで重大なミスを犯したことに気が付きました。
一眼レフ、SDカードが入ってない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
いやいや、それがなきゃカメラの意味がないんすけど。ただの黒い塊なんすけど。
こんなわたしみたいなアホな観光客向けに、SDカード売る店があったら絶対売れるのに。
と思っていたら、超個人経営の電気屋発見。救世主。店に飛び込みました。
もうね、従業員のみなさん、お弁当食べてまして（笑）。
明らかに飛び込み客が入る雰囲気ではなかった。でも背に腹は変えられぬ、無事SDカードゲット。
そしてたどり着きました、「Sunset Hills」というお店。駅から大仏方面へ歩いて、最初の交差点にあります。
マイケル画伯の絵があるなんて、外観からはおよそ見当も付きません。
1Fはテイクアウト、2Fがカフェになっています。
こじんまりとした、とても清潔感のある店内。
そして目に飛び込んでくる、マイケル画伯の絵たち。店内の絵はすべてマイケルが描いたものでした。
なにここ。なんでこんなとこ（失礼な）にこんな絵がいっぱい飾ってあるの。
しばらく事態が飲みこめません。気づけば「写真撮っていいですか？」と許可をいただき、撮影タイム。
わたしたちが着いた時はちょうどお客さんもあまりいなくて、迷惑にならずに撮影できました。
一番左のは「（僕の甥っ子の）タリルのためにキャンディを箱に詰めて持ってって」って書いてあると思われます。
っていうかこの便箋はどこで入手できるのですか、マイケルさん。
これ、光っちゃってよく見えないけど、お手紙かと思ったら「BAD」の直筆歌詞でした・・・。
すべてにマイケルのサインが入っていました。でも本物なのかどうかはHPとか見ても記載されておらず・・・。
わたしには審美眼はないのですが、きっと本物でしょう、うん。
でも、「BAD」の歌詞は、なんかほかの場所でも見たことがあるような気がして・・・。気のせいかな。
こちらはカフェですので、もちろんお食事もいただきました。
ランチメニューはカレープレートとプレッツェルプレート。
カレーのいいにおいが漂っていたけど、ここはあえてプレッツェルを選択。
なぜならここのお目当ては「ファンネルケーキ」というものだからです。
トマトバジルスープ、超美味！
セットドリンクがビッグサイズ
プレッツェルランチプレート。スパイシーチーズプレッツェル＆ソルトプレッツェル、サラダ、ピクルスです。
プレミアムファンネルケーキ！！！
ドーナツ生地をファンネル（漏斗（じょうご））に入れて 、細い口から少しずつ油の中に落として作る揚げ菓子だそうです。
プレッツェルもおいしかったんだけど、ファンネルケーキが出てきたとたん思わず「わぁっ！」って声が出ちゃった。
写真よりも実物はもっとインパクトあります。
とても1人じゃ食べきれません。2人でシェアでもきつかった。
でも生クリーム大好き人間のわたしにとっては、夢のような食べ物でした。
とりあえず生クリーム食べさせとけば、たいがい大人しくなります（笑）。
わたしたちが食べ終わってまったりしていると、なんだかお客さんがどんどん入ってきました。
誰もいないうちに写真撮れてほんとよかった。
ここまで来たらもう、次は「葉山ホテル 音羽ノ森
