明後日にマイケル・ジャクソンの命日を迎えるにあたり、過去に書いたMJ関連記事を読み返していた。
それはまあ、嘘っぱちと知ったかぶりのオンパレードで、読んでて別の意味で涙が出てきたよ。
書き始めた2009年7月当時のわたしに言ってやりたい。
「おまえ、それから1年後にとんでもない渦に巻き込まれるぜ」って(笑)。
こういう時、映画のレビューを書いていてよかったなと改めて思う。
誰かに読んでもらわなくてもいい。自分自身で振り返る時、あんなこと思ったな、っていうのがわかればいい。
2回目に観たTIIレビューとか、もうある意味秀逸。特に「JAM」に関する記述がひどすぎる。
読む人が読んだらショック死するレベル。可笑しすぎて鼻水出ちゃったもん。
初めて行ったライヴスタイル上映、なんて初々しいわたし。今じゃやりたい放題だからね。
この時に初めてクレーンの上のマイケルに手を振り返し、「Smile」を聴いて号泣したんだ。
そして深夜の音響調整レポート。ここから全てが始まったような気がする。
これ、集合写真になんでわたしが写ってないんだろう・・・。隠れたんだっけ?
あの時あの現場に立ち会えたこと、本当に感謝しています。
日本中がサッカーワールドカップに燃えていたあの日の写真、もしかして右のピンクの人はkeiさんでは!?
いやもう、絶対そうでしょ。間違いないよ。
帝国劇場でばったりトラヴィスに会っちゃったりなんかもした。あれは本当に奇跡だと思う。
絶対マイケルが会わせてくれたんだって信じてる。今でも。
東京タワーのネバコレ(当時はライフタイムコレクション)で買ってきたパンフも訳したなぁ。
魂が抜けた、3rdラン最終日。
この時すでに、K氏とわたしは「誕生日になにかやりたい」という話をしていた、と思う。
BADフィギュア。結局買わなかったけど、同じメーカーのジャック・スパロウフィギュアは即行買ったっていう(笑)。
MTVビデオミュージックアワードでのマドンナの追悼コメントも訳したね、勝手に。
訳しながらボロボロ泣いたのを覚えてる。
なんだこれ、超意味深。
そして「MJ Birthday Celebration in CINEMA TWO」。
これがあるから、今のわたしがある。嘘じゃなくて。いつまでも夢が覚めないようにと願った日。
このイベントのポスター、いただいて部屋に貼ってあるんだけど、最近妙によく落ちる。びっくりする。
ところでさ、「Michael Jackson:The Experience」って、日本で発売されたの?
Mother’sで勝手に打ち上げ2.5次会とかやってるし(笑)。
初めてシネツー以外で観たTII。衝撃的だった。
不滅のキング・オブ・ポップ、どこ行ったかな(おいおい)。
勢いで夜行バスに乗って行ってしまった、「NEVERLAND COLLECTION」 in 大阪。
誰かわたしにあの木炭画を買ってください。お願いします。
「マイケル・ジャクソン NEW ALBUM 『MICHAEL』ジャパン・プレミア」。一生の思い出。
7時間半かけてキラキラ手袋作ったよ。
たぶんもう、今はほとんどスワロフスキー取れちゃったんじゃないかと思う・・・。ごめん。
クリスマスイヴに早稲田松竹で観たTII。なかなか座り心地の良い椅子だった。
「THIS IS IT 大晦日ライヴスタイル上映」。
あれ、なんだったんだろうな。あんまりよく覚えてないんだよね、この日のこと。
とにかくいっぱい泣いたのだけは、覚えてる。思いの丈をぶつけて、人を傷つけてしまったことも。
マーロン・ジャクソンから、マイケル・ジャクソンへ宛てた手紙。号泣。
「MJ-spirit presents ~ Together as one」。友情をぶっ壊してでも行きたかった(笑)。
そして葛藤の中始まった、「Michael Jackson Memorial Week」。
全てが今のわたしに必要だったもの。どれ一つとして、欠けてはいけない大切な思い出。
これがマイケルが亡くなってからの2年間、わたしを支えてきました。
きっと来年、この記事を読み返して、「1年前のわたし、お粗末なこと言ってるなぁ」って思うのかもしれない。
そう思えるってことは、今よりちょっとは成長できてるってこと。
その瞬間誰かが幸せじゃなかったとしても、わたしは幸せでいたいと思ってしまった。
不幸を願ったわけじゃない。だけど、幸せを手に入れるためには、もしかしたら誰かを傷つけてしまうのかもしれない。
そうなることをずっと恐れていたら、いったいわたしはいつ幸せになれるんだろう?
すべてがうまくいく方法って、ないのかな。それって、わたしだけにはいい方法で、他の誰かには迷惑なのかな。
いろいろ考えることは多いけど、とりあえず4thラ