本当なら今日はトレンダーズさんからご招待いただいた「おくりびと」の試写会に行くはずだったのが、
先週亡くなった親戚のおじさんの葬儀もろもろがあったため、急遽辞退ということに・・・。
時間的には余裕があったし、直前までは行く気満々だったんだけど、
2日連続受付をやったことや、冠婚葬祭につきものの親族のゴタゴタに巻き込まれ、
どうにもこうにも気疲れしてしまって。
ほんとに申し訳ありません。
でも、余りにもタイムリーだっただけに、観たかったなぁ、おくりびと。
私はあんまり邦画には期待していない人なので、こういうことは珍しいです。
しかし、そんな私が目の当たりにしたのは「リアルおくりびと」でした。
湯棺(ゆかん。字あってるのかな?)という儀式があったんですが、
亡くなった方をお風呂に入れてあげるようなもので、
おくりびとさんが丁寧に洗ってくれるわけですよ。
死んでからも人間ってヒゲは伸びるんだぁ、とか
髪の毛長い人だったら洗うの大変だろうなぁ、とか(おじさんはつるっぱげでした)
おじさん死に顔きれいだなぁ、とか
ほんとに死んじゃったんだなぁ、とか。
作業を見ながらいろいろ思ってしまって、泣けて泣けて仕方なかった。
本当にやさしくてあたたかいおじさんだったので、今でも信じられなくて。
それにしても、大変なお仕事です。おくりびと。
いろんな人のお別れの場面に立ち会うわけだからね。
もう、親しい人を失うのは嫌です。
でも、生まれたからには誰にでも必ず訪れるもの。
それは「死」なんだと。
改めて思いました。
そしてこれから訪れるであろうたくさんの別れのことを思ってしまうと
ますます涙が出て。
本当に疲れました、今回は。
しばらくは心ここにあらずな日が続きそうです。
コメント
1 ■お悔やみ申し上げます
おじさまのご冥福をお祈りいたします。
私も数か月前に
義父の死で納棺の際のことを
思い出し
今日の試写会は
もう、ずっと泣きどおしでしたよ・・・
http://ameblo.jp/shufu-lunch2005/
2 ■お昼の花道さん
ありがとうございます。
もし私が昨日観に行ってたら、
きっと始まる前から号泣してたと思いますw
やっぱりいろいろ思い出してしまいますよね。
実は別口で2日の試写会も当たってたんです。
そっちに行っておけばよかったなぁ・・・。
http://ameblo.jp/flower51/