失恋ショコラティエ

マンガを1冊いただいた。
失恋ショコラティエ」というタイトル。
新聞で紹介されているのを見て、ずっと読んでみたいと思っていた。
「マンガ大賞2011」にもノミネートされている。

失恋ショコラティエ

代官山のケーキ屋の息子が主人公。
チョコレートが大好きな高校の先輩に片思いし、失恋。
勢いでパリの有名ショコラティエに突撃入門。
5年後日本に凱旋帰国し、ショコラティエを開いて好きだった彼女を振り向かせようとする。

がしかし、彼女はすでに結婚が決まっていた。
おまけにウェディングケーキと披露パーティのデザート製作を頼まれる始末。

だけど、だけどだけど。
この人全然あきらめないんだわ、彼女のこと。
もう人妻なのに。報われないってわかってんのに。

その粘り強さはなに?
いつか振り向いてくれるだろうって思い込む根拠はなに?
どうしてそんなにポジティブシンキング?
恋愛って、たいていは悪い方向に考えたりしない?

今の私には、見習うべきなのかなんなのかよくわからない。
そこまで突っ走れないよ。とてもじゃないけど。
だって、傷つくのこわいもん。

とかいろいろ、未だに渡せないバレンタインのチョコレート眺めながら考えた。

あぁ、神様。
わたしには告白する勇気も、振られる覚悟もありません。

チョコレートが人を幸せにできるんなら、今すぐ飛んでいって渡したいよ。

失恋ショコラティエ 1 (フラワーコミックスアルファ)/水城 せとな

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コメント

  1. ぴかり@ガチャ より:

    1 ■無題
    はなさん(´;ω;`)
    そんな風に想われてる人が羨ましいです。

    漫画面白そうですね、読んでみます◎
    読んでないから解らないけどもうそれは恋ではなく愛なのでは?
    http://ameblo.jp/pikarixxx/

  2. はな より:

    2 ■◎ぴかりん
    だけど気持ちが伝わってないからやるせないよね。

    わたしの勝手な定義としては、

    気持ちが一方的なら「恋」
    気持ちが同じなら「愛」

    だと思ってるんだ。
    だからこの主人公は完全に「恋」止まり。
    さてさて、わたしはどうなることやら。

    っていうか、お見舞いに本持ってくよ。
    どこの病院?明日手術だったっけ。
    あまり無理せず、お大事にね。
    http://ameblo.jp/flower51/

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