恐怖の押し売り体験

母がたまにする昔話。

まだもう20年以上前の、私が子供だった頃のお話。
とある昼下がり、1人の男が突然うちを訪ねてきたそうな。

「奥さん、金買いませんか?」

みたいな、そんな感じ。

よくあるセールスだと思って適当にあしらって帰らせようとするも、
敵もなかなか手ごわくて、契約するまで帰らないような勢いを見せる。

すると奴はやや切れ気味になってきて、いろんなことをまくし立てたそうだ。

「今やらなきゃ絶対後悔する」
「これを買わないなんて、あんたはアホだ」

エスカレートすればするほど、母は恐怖を覚え断固拒否するばかり。
アホはあんただ、営業マン。

ようやく母が契約する気がないことがわかると、そいつは

「じゃあ家の電話を貸してくれ。会社にかけることになっている」

公衆電話からかければいいじゃないか、というと

「だめなんだよ、その家の電話からかけないと!!!!」

と、完全に切れた模様。

しぶしぶ家にそいつを上げ、電話を貸すとどこかにかけ始めた。
そしてそいつはこう言い放った。

「誰だ、こんな金のない家を紹介した奴は!!!!」

それはそれは、近所中に響き渡るような大声だったらしい。

っていうか、余計なお世話なんですけど・・・・むかっ

「あの時はほんとに怖かったのよー」
と話す母の話を聞いていると、どうやらワタシもその場にいたような記憶が・・・。

そんなおっそろしい出来事の数週間後、なんとその会社はかなりの悪徳商法を行っていて、
会社の会長が詐欺容疑で逮捕されるという報道が。
しかもその報道に怒り狂った被害者が(正確には被害者のオトモダチが)、
その会社社長の頭をかち割って殺害してしまうという事件にまで発展・・・・叫び

なんてこった。

っていうか、そんな大規模な詐欺をやってる会社が、
どーしてうちなんかに目をつけたのかってことのほうが不思議だ。

それ以来、突然の訪問客にはかなり警戒するようになった母。
わたしもこれを書きながら、家でどなっていた男の姿がだんだんフラッシュバックしてきました・・・。

20年前ですらこれですから、今はもっと警戒しないといけません。
こわこわ。

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押し売り営業の嫌な思い出ありますか? 

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