懐かしい記事を読み返していました。
KING OF POP Forever ~THIS IS IT 音響調整現場にて~
2010年6月、シネマ・ツーで深夜に行われた、『THIS IS IT』の音響調整に立ちあった時の記事。
すべてはここから始まった、と言っても過言ではありません。
2009年10月から上映が始まった『THIS IS IT』。当初は2週間限定上映でした。
それから1ヶ月に延長になり、年明けに追加上映が行われ、命日近くに3回目の上映が決まりました(合ってる?)。
自分自身この映画を観すぎていて、いったいどのタイミングでの音響調整だったのかいまいちよくわからず。
この時点でもう10回くらい観ていたのかな。もっとかも?
自分で書いた文章でアレですが、読んでて涙出てきました。
読み返すとけっこう適当なことも言ってるし、今だから突っ込めるところもいっぱいあるけれども、
明け方5時までメモも取らずに、よくここまで書けたなと自分で自分を褒めてあげたい。
aスタの音って、外には響かないけど建物の中には響くよね・・・・。
集合写真、わたし写ってないし(笑)。でもいたんだよ、ほんとに。
そしてこの中には、後に出会うことになる人たちが実はたくさんいたのです。
aスタロビーで知らない人がたくさん集まって写真を撮ったのって、3rdランの最後の日だっけ?
あの中の人のほとんどが、「MJ Birthday Celebration in CINEMA TWO」のスタッフになったっていうのも、
あとからの笑い話。
音響調整の記事にコメントをくれた人がいたからこそ、このイベントもおとぎ話にならなかったんです。
もしわたしがTwitterとかでポソッとつぶやいただけだったら、こんなことにはなってなかったかも。
当時Twitterやってないけれども。mixiだったらなおさらダメだったね。
たった1つの記事が、こんなにも人生変えてくれるなんて思いもしなかった。
本当に本当に、不思議な出来事です。きっと毎年思い出すんだろうな。
音響調整の場で、サウンド・スペース・コンポーザーの井出さんが言ったこと。
「『THIS IS IT』は耳ではなくて、心で聴くものなんです」
井出さあぁぁぁぁあああああんんっっっ!!!!(涙)
だからさっ、もう別にスクリーンにマイケル映ってなくたって、いいわけでしょわたしたちはっ!(ウソです)
もう『THIS IS IT』を映画館で観ることは叶わないんだと思う。
誰かが自宅に2億でIMAXシアター設備を導入してくれれば話は別だけど→http://eiga.com/news/20130524/3/
(・・・ん?結局ソフト借りてこないといけないからダメなの?)
そんなこんなで、もうすぐあの日がやってきます。
![KING OF POP](http://kura3.photozou.jp/pub/579/126579/photo/178617734_624.jpg)