【福岡】初の遠征Endless SHOCK@博多座②

【福岡】初の遠征Endless SHOCK@博多座①

そろそろSHOCKの開場時間が迫ってきたので、博多座へと向かいます。5分前に出れば余裕って、楽でいいわー。

博多座

この日ももちろん満員御礼。っていうか常に即日完売なので当日券を求めてやってくる人なんていないけどね。

一歩足を踏み入れると、帝劇とはまるで違った空間。帝劇って言っちゃ悪いがなんか暗いんだよね(爆)。それに引き換え博多座は1階のロビーからして天井も広くて開放的。そして1階席の入り口が2階にある。今気づいたけど、帝劇って客席は地下にあるのか!そうかそうか・・・(一人で納得してるだけですので)。

チケットをもぎってもらいエスカレーターで2階へ上がると、それはそれは活気づいた売店がありました。売店っていうか物産展みたいな感じで、福岡のいろんなお土産が売ってました。もうこれ空港で買う必要ないわ。ってことで、目につくものを片っ端から買っていきました(笑)。博多通りもんなんてどこでも売ってると思うでしょ?違うんだなー。

博多通りもん

こんな帯つけられちゃ、ここで買うしかないじゃないのよまったく。ほかにもめかぶ茶とか黒棒とか、いろいろ買ってしまった。この日の夕飯はここでお弁当を買ってホテルで食べようと思っていて、いろいろ見てみた中でこれを買いました。

男前弁当(豚の生姜焼き)

男前弁当(豚の生姜焼き)。なんでこんな名前なのかはわかんないけど、豚の生姜焼きは座長の得意料理であることは確かです。ほかにもプリンス弁当とかあったな。劇場内のレストランも利用可能でした(たぶん予約したほうがよさそう)。

ものすごい量のお土産になってしまったので、いったんホテルに置きに帰りました。遠征ならではですね。

ところで気になる座席ですが、なんと2階席最後列、しかも補助席・・・。チケットが届いてすぐにネットで場所を確認したんだけど、サイトにすらその座席番号が載っておらす、いったいわたしの席はどこなんだと当日までモヤモヤしてました。劇場スタッフさんに聞いて「こちらです」と案内されたのが、最後列の座席の間に置かれたパイプ椅子もどき。こんな硬い椅子で3時間も観るんかい!きっついなぁ!でも帝劇の補助席よりかは少しマシです。しかし生まれて初めての博多座観劇がここって・・・。次回来ることがあったらどこ座ってもここより確実に良席だわ。

しかもね、最後列の普通の席に座ってたおばさんがそのパイプ椅子を見て

「何この席ー!かわいそー!」

とか言ってんですよ。その真後ろからわたしが階段登ってて、その席に座るわけですよ。感じ悪いったらありゃしない。でもその人だいぶ恰幅が良かったんで、(まああんたじゃこの席からはみ出るけどな)と心の中で念を送りました(怒)。

公演内容自体は帝劇版とほぼ同じですが、劇場の造りが違うこともあって奈落が使えなかったり登場の仕方が違ったりと若干の変更もありました。あと博多座の方がステージの奥行きがあるみたいで、群舞なんかはかなり広がりを感じましたね。おかげさまでパイプ椅子の前は階段でなにも視界を遮るものがなかったので、眺めはよかったさ!!!!!(強がり)

それにしても、あんなハードな舞台を1日2回こなすこともある光一さんには本当に頭が下がります。腕なんかもものすごい血管が浮き出ちゃって、だいぶ酷使してるんだろうなと・・・。余談ですが、ツール・ド・フランスを終えた選手の太ももって、気持ち悪いくらい血管浮き出るんですよ。たぶんそれと同じ感じ?

Endless SHOCK2017

まあ席のことは置いておいたとしても、なんか博多座がとっても好きになりました。すごくいい劇場だと思います。遠征費出してもいいからまた来たい!と思わせる空間でした。

博多座

博多座

この後はホテルに帰って余韻に浸りながら男前弁当を食べました。そしてカーテンを開けては博多座を眺め、ついでにホテルオークラを眺め、翌日の天気を心配していたのでした・・・。

つづく。

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