【博多すぎたけ商店】の国産冷凍きのこをいただきました。
博多すぎたけ、しめじ、エノキ、エリンギの4種類。各250gとなかなかのボリュームです。
博多すぎたけ商店は、幻のきのこ「博多すぎたけ」や、高品質の国産冷凍きのこなどを工場から直送してくれます。博多すぎたけ、初めて聞きました。
ヌメリスギタケ…滑り過ぎ茸?(正解は滑杉茸)
きのこ類は他の食材(肉・魚・野菜等)に比べ冷凍適性の低い食材の一つ。むしろいったん冷凍した方がいいと聞いた気すらします。この冷凍きのこは原料となるきのこの生態や加工特性を研究し、冷凍ダメージの少ない方法で急速凍結処理されています。独自の冷凍技術で作り出された冷凍きのこは使い易さや良いだけでなく、きのこそのものが持つ味と香りを引き出しています。
使う時に解凍の必要はなく、冷凍のまま加熱調理が可能です。石突きもすでに取り除かれているのでとっても便利。
まずはきのこそのものを味わってみようということで、ホットクックで「きのこの佃煮」を作ってみました。
ホットクック鍋に4種類のきのこを各100g、醤油・砂糖・みりんなどの調味料を入れてスイッチポンで30分ほったらかし。超手抜き(笑)。
できあがりがこちら。
きのこって調理するとたいていかさが減るじゃないですか。ましてやこれは冷凍きのこだから思いっきり水分も出て味が薄くなっちゃうかもと心配していたのですが、思ったほどかさが減らず水分もほとんど出ていませんでした。これは独自の冷凍製法で凍結しているからだそうで、そのおかげで水っぽくならずに生鮮きのこのような食感と風味が残るそうです。
食べてみるとちゃんときのこの食感があり、味もしっかりとしみ込んでいました。ほんとに冷凍きのこ使ったの?って思うくらいびっくりです。めっちゃおいしい。
たぶんスーパーで買ってきたきのこを家で冷凍してもこうはならないんだろうなあ。
解凍せずにそのまま使えるのがとにかく便利で、野菜炒めを作っててちょっと物足りないなっていう時にエリンギを適当にザザッと投入してみたり、お味噌汁の具にしてみたりと用途いろいろ。
冷凍庫に常備しておいて損はないな、と思いました。