MJ-spirit Presents~MJ FANS CONVENTION 2012~

2/25、SHIBUYA-AXにて開催されたMJ-spirit公演「MJ FANS CONVENTION 2012 Past,Present And Future」。

MJ FANS CONVENTION 2012
↑去年のクリスマス、ポリゴン太さんからもらったフライヤー

わたしがどれだけこの日を楽しみにしてたかってね、知ってる人は知ってますけれども。

2010年5月に行われた「THIS IS IT再演公演」の再演です。


今回はご縁があって、最前列で観ることができました。本当に感謝してもしきれない。

ただ。

本当なら隣りで観るはずの人はおりませんで(怒)、かわりに8歳の彼氏に座ってもらいました。
あんなちぃちゃい子、一番前じゃなきゃなんにも見えませんて。

MJ-spiritはその名のごとく、MJの意思を受け継いだパフォーマー集団。
実際マイケルの前でパフォーマンスして、本人にも認められています。

MJ FANS CONVENTION 2012

メインのパフォーマーはBluetreeさん、わたしたちはリーさんと呼んでいます。
実はわたしがリーさんのパフォーマンスをこんなにも近くで観るのは初めてではなくて。
2010年12月30日、渋谷のduo music exchangeで開催された「Thank you マイケル・ジャクソン We all love you」で
最後のトリをつとめたリーさんを、かぶりつくように最前列で眺めていました。
あの時はMJ-spiritではなくてリーさん単独だったので、何曲か踊っただけ。

そして2011年5月、六本木のmorph-tokyoで開催された「MJ-spirit presents ~ Together as one」。
なんかもうこの日は舞い上がっちゃってね(笑)。あの時もチケット入手に奔走したっけ。

MJ-spiritはプロではなく、あくまでも素人のパフォーマンス集団という位置づけだったはず。
みんなそれぞれ仕事をしていて、趣味(の域をはるかに超えている)として活動しています。
それゆえに、本気なのです。大真面目。
去年のTRIBUTE LIVEでケントがマイケル本人歌唱の歌を使えなくても、MJ-spiritは使える。映像だって使っちゃう。
それは彼らが商業目的でやっているからではない、と、誰かから聞いたような気がします。
間違ってたらごめんなさいぃぃぃ。

最前列で観るリーさんは、近すぎてリーさんにしか見えなくて。
たぶんもうちょっと離れてみると、きっとマイケルに見えたりもするのだろうけど。
でもそれでいいの。マイケルの面影を探しに来たのではなくて、【MJ-spirit】を観に来たんだから。

MJ FANS CONVENTION 2012

ステージが近すぎて、見上げて首が痛くなるほど。仕掛けもいっぱい見えちゃった(笑)。
マイケルなら全てのトリックは完全に客席からわからないように仕掛けるはず。そこがMJ-spirit。

途中「Thriller」でドライアイスがモクモクたかれて、その煙に埋もれて隣りの彼氏は見えなくなりました。
もう窒息するんじゃないかと思って心配したよ。生きててよかった。

MJ FANS CONVENTION 2012

そうそう、スタート直前に隣りに座ってた女性のドリンクを、前を通った人が蹴っ飛ばしてわたしに全部かかりましてね。
「それ、アルコールですか?」って聞いたら「はい、シャンディガフ・・・」って女性が言いました。
酒かよ!またかよ!ベタベタだよ!!!
わたし、morph-tokyoでもお酒の被害に遭っているのです→ご参照
どうやら彼らの公演を観に行くと、お酒こぼされるってのは鉄板のようです。

THIS IS ITの再演ってことで、あの映画で出てくるものと同じ衣装で踊ります。
ちくちくちくちく、1個ずつスパンコール縫い付けたらしいよ。手間ひまかけすぎてて涙出る。
セットリストもそのまま行くのかと思ったらちょいちょい違う曲も入れられていて。
でもそれだってショートフィルムを忠実に再現したもの。「Will You Be There」とか本気で感動した。

もしロンドンのO2アリーナでTHIS IS ITが行われていたとしたら、ラストはMJ Airという架空の航空会社の飛行機で
マイケルが旅立って行くというシーンで終わるはずだった(しかも3D)。
Thrillerやその他の映像パートは未完だったけど、その飛行機の映像だけはすでに出来上がっていて、
実際にそれを観たTIIスタッフは非常に感動したらしい(英語のパンフレットに書いてある)。
MJ-spiritは実に見事にその飛行機を映像化していて、リーさんはその飛行機に乗って次の公演へと旅立って行きました。
これ、2010年5月にも同じことやったみたいなんだけど、それを観た友人はSONYが映像提供したのかと思ったらしい。
んなわけないだろ、パンフレット読みやがれ、とわたしが言ったとか言わないとか(確実に言いました)。

MJ FANS CONVENTION 2012

ファンの呼びかけで、「Man In The Mirror」の時に青いペンライトを振って光の海を作ろうっていう企画があって。
わたし一番前だったからわかんなかったけど、ちょっと振り返ったら青くてキラキラしてた。
100円でものすごくクオリティ高いペンライトを売ってて、これシネ2持ってったら怒られるかな、とか思ったり。

1週間前の出来
事を、THIS IS ITのBlu-ray観ながらポツポツ思い出しながら書いてみました。
本当ならもっと早く、忘れないうちに書くべきだったんだけど・・・。

ごめんなさい、やっぱりこれだけは言わせてもらおう。
こういうのって、誰と一緒に行くかってすごく重要だと思うんだ。
もちろん隣りでちっちゃい彼氏が一緒に観てくれたことはすごくうれしかった。
だけど、行くべきだった人が「行けない」ってわかった時点で、急速にテンション落ちちゃったんだよね。
あんなに楽しみにしてた公演なのに、なんで?って。

ま、それをどうこう言っても仕方がないし、行けなかった本人が一番悔しい思いをしている、はず?どうだろ。

MJ-spiritの今後の活動は未定だそうですが、またやる時はぜひ、首に縄くくりつけて連れて行ってやる。覚悟しろよ。

コメント

  1. るんるん より:

    1 ■凄いね!
    はなさんのレポ凄いね!

    本当に感心しちゃう!

    次に、MJ-spiritの公演がある時は、絶対あの人と行けるといいね♪
    http://ameblo.jp/mj1958mk2005/

  2. はな より:

    2 ■◎るんるんさん
    これのどこがすごいのじゃ(笑)。
    もっと書こうと思ってたことはあるんだけどねぇ。
    記憶から抜け落ちた。

    彼氏によろしく♪

    次は・・・どうしようかな(T▽T;)
    http://ameblo.jp/flower51/

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