すっかり行かないつもりでいた「マイケル･ジャクソン展」。
思いがけずチケットを2枚手に入れてしまったので、行ってまいりました。
場所は東京スカイツリーのふもと、ソラマチの中の「スペース634」というイベントスペース。
東京タワーより行きにくいじゃん、と思ったら、意外と会社から近くてびっくりした。むしろタワーより行き易い。
最寄の押上駅を出ると、こんな円柱のお出迎え。
とうきょうスカイツリー駅よりも押上の方が会場に近いので便利。そのままエスカレーターで5Fへ。
入り口で抽選会やってたけど外れた。
長年マイケル（MJ)の衣装を担当していたマイケル・ブッシュ氏も、先日このイベントのために来日してました。
展示品は衣装がほとんどで、このイベント終了後にジュリアンズのオークションにかけられてしまいます。
これだけの数が一堂に会すのは、今回が最後。ひどいね。どうしてまとめて取っておけないのかと。
衣装にはそれぞれ解説文がついていたりしますが、見る人が見るといろいろ間違っているそうです。
わたしもゼロ・グラヴィティの説明のところで
「マイケルはゼロ･グラヴィティでパテント（実用新案のようなもの）を取得している」
って書かれてるのを見て目を疑った。パテントって「特許」です。マイケルは特許を取得しています。
まさか吉岡さんがそんな間違いをするなんて・・・・。
ご参考：Method and means for creating anti-gravity illusion
発明者の名前にMJもマイケル･ブッシュもデニス・トンプキンスも入ってるよ。
（わたしずっと、MJ以外はコレオグラファーなんだと思ってた・・・・すまん）
場内はもちろん撮影禁止ですが、外にいるへっぽこマイケルは撮影可です。
・・・・へっぽこ過ぎて絶句。
・・・・・・あなた誰？
こんな髪型見たことないし。顔も何を参考にしたんだかさっぱりわからん。
あまりのクオリティの低さに、mixiにもTwitterにもFacebookにも写真載せちゃったよ。
グッズ販売もありますが、ものすごくスペースが狭いし人がいてほとんど見ることができず。
Tシャツのデザインも微妙な感じ。誰か買ってる人いるのかな。
明日11/1から展示品の内容が変わります。スリラーの赤い4つのジャケットが見られるのは今日まで。
もう1枚チケットあるので、明日以降にまた行こうと思うんだけど、どうだかなー（笑）。
でもスムクリの白スーツは見たいかも。
わたしは8月にマカオのMJギャラリーで素晴らしいコレクションを見てきたばかりなので、今回のこのイベントは
最初からあまり気乗りのするものではなく、正直行かなくてもいいと思ってました。
マカオはMJへの愛が感じられる雰囲気なのに対し、こっちはただ並べてるだけって感じ。
わたしは声を大にして言いたい。
マカオの大富豪、このコレクション全部買い占めてくれないかな・・・。
マカオのMJギャラリーの記事はこちらからリンクしてます。
一応ご参考までに、東京と大阪で行われたライフタイム（ネバラン）コレクションの記事も。
マイケル･ジャクソン ライフタイムコレクション
MICHAEL JACKSON 公式展「NEVERLAND COLLECTION」in 大阪
ソラマチまで来てスカイツリーを見ずに帰れるわけがなく、外に出て写真撮影。
きれいだねぇ。上にのぼるのはいつのことやら。
ソラマチまで来て手ぶらで帰れるわけがなく、2Fを散策。
次は「銀座のジンジャー」の青空ラムネジンジャー買おうと思ってるの。sodastream用に。
って、買い物目当てになってるし。
