【鹿児島】知覧特攻平和会館

鹿児島3日目の朝。
指宿ロイヤルホテルから眺める朝日は、まばゆいものでした。

指宿ロイヤルホテル

九州あたりだと、東京よりもかなり日の出の時間が遅いですね。
日本は南北に長いっていうけど、東西にもけっこう広いと思うよ。

指宿ロイヤルホテル

朝食は和洋折衷バイキング、な感じで。

ホテルから指宿駅まではタクシーを呼んでもらいました。
送迎バスとかはなく、どうやら旅館組合みたいなところでそういうものを使ってはならないと決まっているらしい。
でも、白○館のバスは見たぞ。絶対。

指宿駅から、今度は路線バスに乗って「知覧特攻平和会館」を目指します。
こういうとき、車の運転ができないって不便ねぇ・・・(できるんですが、ピカピカゴールド免許なので・・・)。

指宿ロイヤルホテル
バスが来るまで時間があったので、また足湯に入ってみたり。

海岸沿いの道を抜け、途中かなりローカルな道を走ること1時間。特攻観音入口で下車。

知覧特攻平和会館

知覧特攻平和会館


館内は撮影禁止。実際のゼロ戦や特攻服、特攻隊員の写真や遺書などが展示されています。

飛行機ごと体当たりで敵艦に突っ込む、なんて、誰が考え付いたんだか。人の命を何だと思ってるの。
そんなことやったってもう、勝てるわけがないのに。

命中しようがしまいが、ほぼ100%死ぬわけです。だって帰りの燃料積んでないんだもん。
自分が死ぬとわかっていて、家族に残す手紙。涙なしには読めるもんじゃありません。

「お父さんは、もうおまえと遊んであげる事はできません。肩車をしてあげることもできません。
お母さんの言うことをよく聞いて、いい子でいなさい。」

「弟妹たちよ、これからは兄の代わりに父上、母上の助けとなってほしい」

「最後にもう一度、君に会いたかった」

特に目に付いたのが、「轟沈」と言う文字。「撃沈」ではなく、「轟沈」。
攻撃した敵艦を、1分以内に沈没させるという意志を持って書かれた言葉。切なくて胸が締め付けられる。

そして、どの手紙もどの文字も、素晴らしく美しい字が書かれている。
きちんと教育を受けた人たちだったという証拠。そんな未来ある命を摘む権利がどこにあるの?
1,036もの命が、鉄の塊とともに散っていった。遺骨だって戻ってこない。
いったい人は何のために生まれてくるのだろう。何のために生きるのだろう。
戦争は、誰のためにやっているんだろう。

敷地内には、映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」で実際に使われた「一式戦闘機【隼】III型甲」の
実寸大精巧レプリカなども置いてあります。この映画、石原都知事が関わったヤツだよね。大コケしたっていう・・・。

知覧特攻平和会館

知覧特攻平和会館


特攻隊員たちが通った食堂のレプリカなどもありましたが、なにせ帰りのバスの時間が迫っていたので見られず、
正味1時間くらいしか滞在できなかったのが心残り。ここは絶対に車で行って、じっくり見るべき場所だと思いました。

つづく。

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