台北101を見学した後、ランチを食べるためにMRT「忠孝復興」駅へ移動。
向かうは「鼎泰豊（ディンタイフォン） SOGO復興館店」です。
日本でも有名な、おいしい小籠包が食べられるお店の鼎泰豊。うちの地元にすら出店しています。
だけど、やっぱり本場で食べるのはもっとおいしいに違いない！と、ここへ行くのを心待ちにしていました。
台北市内には3店舗あって、一番有名なのはやはり本店。でもここはかなりの行列、しかも外で待たないといけないらしい。
その近くにある支店も同じような感じで、できれば真夏の太陽の下で長時間並びたくはない。
それならと、一番最近できたSOGO復興館店ならデパートの中だし、快適に待てるよねってことでここをチョイス。
出している料理はまったく変わらないので、雰囲気にこだわりがなければこちらをオススメします。
地下にあるお店に行くと、やはりものすごい行列。受付で名前を言って、番号をもらいます。
病院の待合室みたいな感じの電光表示板があって、そこに現在案内されている番号が表示されます。
1時間くらいはかかりそうだったので、SOGO内のほかのフロアを見て時間をつぶしてました。
こういうことができるので、SOGO店に行くメリットは大きいね。本店じゃずっと並びっぱなしだもの、きっと。
30分位して戻ると、お店の人が「相席ならすぐ案内できますが」と言ってくれたので、お腹も空いてたし相席することに。
あ、店員さんは日本語ペラペラです。
大きな丸テーブル、6人掛けに2人ずつ3組が座りました。別に気にしなければなにも問題ないです。ちょっと狭いけど。
待っている間にオーダー伝票を渡され、そこに食べたいものを記入しておいたので、席についてからすぐにお料理がでてきます。
もうやばい。これ書きながらよだれ出てきた。
正しい小籠包の食べ方
きゅうりの漬け物。激ウマ。
空芯菜炒め。悶絶ウマ。
小籠包！1人で6個なんて軽くいけちゃう。この他カニ小籠包もオーダー。
めっちゃ熱いのでヤケド注意
海老と何かのチャーハン（なんだっけ・・・）
どれも絶品。ほんとにおいしかったー！
小籠包は1つの籠に6個入り。カニ小籠包よりもノーマルの方がおいしかったです。
空芯菜の炒め物は、日本に帰ってから空芯菜を買ってその味を再現しようとしたくらいハマりました。
全然再現なんてできやしないの。ベチャッとなっちゃって。やっぱり中華鍋と強力な火力が必要なのでしょう。
籠モノをたくさん頼む人は、チャーハンはいらないかも。おいしいけどかなりお腹いっぱいになります。
他には麺類や肉まんみたいなのもありました。
店員さんの感じも良いです。ただ客の回転がものすごく速いので、あんまりのんびり食べる雰囲気ではないです。
食べたら次の人のためにすぐ出る、って感じ。お茶とかは別のお店でした方が無難です。
とにかく、心もお腹も満たされます。はぁ、幸せ鼎泰豊。日本より安いしね。
