【台湾】台北101

台北2日目、まずは観光ってことで、「台北101」へ向かいました。
高さ509.2mで、地上101階、地下5階からなる、台北のランドマーク。名前は階数から来ているそうです。
アラブの「ブルジュ・ハリファ」に抜かれる前は、世界一高い建物でした。

台北101
ビルとビルの隙間に見えるのが台北101

MRT「市政府」駅から徒歩15分。シャトルバスもあるようですが、お散歩がてらに歩くのもオススメ。
そもそもバスは11:00~の運行なので、朝早く台北101に行く人は使えません。

台北101

ビルに入ったら、まずは5階のチケットブースでチケットを購入。大人400元(1100円くらい)です。
そして89階の展望台へ向かうエレベータを待つ列に並びます。
この列に並んでいる時、否応なく写真を撮られます。そこを通らないと、エレベーターに乗れないのです(笑)。
撮られた写真は台北101の写真と合成されて、どこかで売られていたはずです。たぶん。
買うつもりもなかったので探さなかったけど。1枚いくらするんだろう。

エレベーターは時速60.6kmで、ギネスに認定されているそうです(しかも東芝製)。
382mまで一気に駆け上がりますが、最新技術のおかげで耳がキーンってなりません。すごい。

台北101

各国言語に対応した音声ガイド機を無料で借りることができるので、それを聞きながら眼下を眺めるもよし。

台北101

91階に屋外展望台もあり、天気のいい日は外に出られます。出てみたけど、フェンスが高くてあんまり景色が見えず。

普通に見て、30分もあれば十分かと。エレベーターの待ち時間を考慮して、トータル1時間ってところでしょうか。
途中サンゴが展示されていたり、お土産屋さんがあったりするので、引っかかるとちょっと大変(笑)。
下層階にはショッピングモールもあるので、お買い物する人はもうちょっと時間が必要かも。
東京スカイツリーの展望室は、これよりもっと高いんでしょうかねぇ。台北101、少し物足りなかったので(高いところ大好き)。

帰りは市政府駅にある「誠品信義店」っていう、巨大本屋さんに寄るのもオススメです。
本屋といいながら、雑貨、洋服、フードコートにパン屋さんなどが入っていて、なにこれデパート?って感じです。
というか、もはやなぜ本屋を名乗っているのかよくわからないレベル。

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