先日の旭川旅行で、初めて「AIR DO」を利用しました(実際はANAとのコードシェア)。
搭乗口が102ゲートという、行ったこともないようなところ。
エプロンまではシャトルバスで乗り付けます。
搭乗開始を待っていると、アナウンスが。
「本日、旭川空港天候不良のため、新千歳にダイバート、もしくは羽田に引き返す可能性あり」
羽田だけは勘弁だよ!!!!!せめて札幌で降ろして!!!!!
と、ひたすら願いながら乗るしかない、旭川へ向かう(はずの)乗客たち・・・。
機材はB737-500と小さいながらも、クマの塗装がしてありました(写真撮り逃した・・・)。
「ベア・ドゥ」という名前らしいです。けっこうかわいい。
機内販売でぬいぐるみが売られてた。買えばよかったかも(本気)。
機材が小さいだけあって、小回りきくきく(笑)。
滑走路まで、ものすごい勢いでかっ飛ばしていきました。
曲がる時だってほとんど減速しないしwちょっと怖いくらいだった。
石垣空港だと、このサイズの飛行機でも最初からフルスロットルで離陸するけど、
さすが羽田の滑走路は長い。けっこう長い時間滑走してから離陸しました。
旭川上空に差し掛かったところで、機長からのアナウンス。
「離陸前にお伝えしたとおり、現在旭川空港が悪天候のため着陸できず。
他社便も同じように上空を旋回して着陸許可を待っているため、当機の着陸も20分前後遅れる見込み。」
20分も遅れたら、旭山動物園行きのバスが行っちゃうんですけど・・・
しばらく上空を旋回し、なんとか天候が回復して25分遅れでランディング。
どんだけ揺れるのかと思ったけど、思いっきりスムーズな着陸で、機長に拍手を送りたい。
いやー、羽田に戻らなくてほんとによかったです。
慌ててロビーへと向かい、バス乗り場へ行ってみると、なんとバスが待っていてくれました。
他の便も全て遅れていたので、到着にあわせて時間をずらしてくれたようです。
ほぼ満席のバスになんとか乗り込み、一路旭山動物園へと向かいました