今日は阪神・淡路大震災からちょうど20年目。
時が経つのは本当に早いです。
1997年12月、被災した子供たちへのチャリティー活動の一環として、ジャニーズ事務所所属の関西出身者がいる
グループ（TOKIO、V6、KinKi Kids）で、期間限定ユニット「J-FRIENDS」が結成されました。
震災当時小学校1年生だった子供が中学生になるまで、ということで、活動は6年間限定でした。
計6枚のシングル（とミニアルバム）が発売され、その中にマイケル・ジャクソン提供の曲が2曲あります。
1曲目は、1枚目のシングル「明日が聴こえる」のカップリング曲の”Children’s Holiday”。
2曲目は、3枚目に発売されたミニアルバムのタイトル曲”People of the World”。
どちらもマイケルが歌ったデモ曲があるはずなのですが、それが世に出回ることはありませんでした。
ところが、2011年のクリスマスに行った「西寺郷太と吉岡正晴のマイケル・ジャクソン・ラブ・ナイト3」で、
郷太さんが”People of the World”のデモを聞かせてくれたんです（当時これは口止めされてて書けなかった）。
あるところにはあるんです、音源。
で、そんな口止めされていた音源が今Youtubeに（笑）。
なんだよもう、いつでも聴けるじゃんか。
最後の方に日本人の子供の声が入ってるのはJ-FRIENDS版の音源を使ってるからかな。
マイケルの声にうっとりしてるところにいきなり日本語なのでびっくりします。
もちろんわたしはこのCDを持ってまして。
ウソかホントか、コーラスもアレンジもキーボードもドラムアレンジもなにもかもマイケルがやったことになってる。
ウソだろ。
当時はJ-FRIENDSに重きを置いていたわたしですが、今こうしてマイケルアディクトになってみると、
実はこの曲ってものすごい人が作ってたんだなと改めて思わされます。
だって、あのマイケルがジャニーズに楽曲提供だよ。
10万本限定で発売されたPVも持っているはずですが、今探してみたところ見つからない。
もしかしたらVHSかも・・・。どこしまったっけな・・・・。
いろんなことに思いをはせる1月17日なのでした。
