ザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京

当選したのは【タイム リチュアル】というコース。110分という時間だけを予約して、内容は当日相談して決めます。

施術を受ける前に、まずはロッカールームとつながった「ヒート＆ウォーター エリア」へ。
水温36度のプールやスチームサウナがあり、エステ前にまずここで体を温めます。

なぜだかスチームサウナの存在をすっかり忘れ、入りそびれてしまいました。
でもプールで汗をかいたので、水分補給はしっかりと。

プールから上がったら、リラクゼーションラウンジへ移動。ほてった体を休めます。
野菜ジュースやフルーツのデザートなどもあり、ベッドに横たわりながら賞味。めちゃうま

しばらくすると、担当のセラピストの方がお迎えに来てくれます。
わたしが予約していたのはスタンダードでしたが、空きがあったので「トランクィリティ スイート」にアップグレード！
螺旋階段を登って、最上階のお部屋へと向かいます。もうほんと場違いですみません。

まずはセラピストさんとお話しして、体の気になる部分やその日の体調などを伝えます。
フェイスでもボディでも、どんな時間配分でも、なんでも相談に応じてもらえます。
わたしは慢性肩こりと腰痛、目の下のクマなどの改善をしたいと伝え、ボディ重視で施術してもらうことに。

始まる前と終わったあと、鐘を鳴らします。この音がまたなんとも言えずオリエンタル。

施術が始まってからは、もうなんだかよく覚えておりません。夢見心地。
ただ、うつぶせになっている時に鼻が苦しくなってきて、「鼻、かみます？」ってティッシュ渡された・・・。
ちょっぴり恥ずかしい瞬間でした。

マンダリンオリエンタルは香港発祥のホテルなので、ちょっと東洋のマッサージっぽいものもありました。
特に背中はバキバキに凝っていたらしく、超アクロバティックな施術もあったりして。いてて。
わたしはやらなかったけど、スクラブで全身の角質を取ったりすることもできるそうです。
フラワーバスがあったから、スクラブのあとはそこで洗い流すのかな。

フェイシャルはまったく覚えていません。熟睡。

あっという間に110分が過ぎ去り、お茶とシャーベットをいただいて終了。
その日使ったトリートメント剤の説明などもしてもらえました。
筋肉がだいぶ張っているので、それをほぐすジェルだったり、クマケアのクリームなどを使ったみたいでした。

ぽや～んとしたまま、ロッカールームに戻ってお着替え。

こうして至福の時は終わったのですが、帰りに渡されたお土産がすごかった。

ブラン エクスペール　シリーズ

あぁ、ランコムさん。エステまで受けさせていただいた上、こんなお土産までいただいて。
なんとお礼を申し上げたらよいのやら。

計算してみましたところ（するな）、エステとお土産、合わせて7万円オーバーでした。

これからもずっとランコム使います。誓います。ありがとうありがとう。