【大阪】ナイツ・テイル~大阪物語~ Vol.2

【大阪】ナイツ・テイル~大阪物語~ Vol.1

そろそろ開演時間なので、梅田芸術劇場へ向かいます。ホテルからは歩いて3分くらいで到着。ほんとここに泊まってよかった!

梅田芸術劇場
梅田芸術劇場

うーん、やはり帝劇とも博多座とも違う独特の雰囲気がありますね。劇場によって同じ演目でもこうも違うものなのかしら。去年の博多座みたいにいっぱいお土産の売店があるのを期待していましたが、そういったたぐいのものは全くありませんでした(笑)。

今回の座席は2階席の前から2列目。1階席後方よりも断然見やすいと思います。劇場の印象としては、なんとなくやや狭めかな。あと客の年齢層が異常に高い。なんだったのあれ。わたしの周りおばあちゃんばっかりでした(笑)。まあ今回は光一さん目当てじゃない方もたくさんいたと思いますので、どなたのファンなのかはわかりませんけれども…。

SHOCKと違ってアドリブが入ることがないので、ご当地ネタをいじったりとかすることもなく、帝劇で初めて見た時と同じように始まって同じように終わりました。2回目でようやく理解できるシーンも多々あり。それでもまだイミフな場面はたくさんありました。フラヴィーナはなぜ長い間・・・・・・・とかね。

そしてなぜか終演後に客がまったく帰ろうとしないのです。なんで?カーテンコールが終わって緞帳が降りて、女性の声で終了のアナウンスがあってもずーっと拍手しっぱなし。なんか特別な日だったかな?と思いつつわたしも拍手を続け、その後女性のアナウンスが2回入っても客がはけず、とうとう男性の声で「本日の公演は全て終了しました(終わったんだからはよ帰れや)」っていうアナウンスがあってみんな劇場を出るという…。これ、梅劇ではどうやら毎日そうらしくて、拍手の音も演者には聞こえているらしいけどもう楽屋に引っ込んでるから舞台には出てこないそうです(笑)。

そんな客はけの悪い理由、これにも原因があるんじゃないかと思います。

ナイツ・テイル

ロビーに置いてあったカーテンコール歌詞カード。帝劇にはなかったもん。こんなのあったら「終わった後みんなで歌うのね!」って思っても無理ないです。結局何のために置いてあったのかさっぱりわからず。

梅劇周辺にはコンビニもいくつかありまして、ホテルに戻る前に翌日の朝ごはんを仕入れて帰りました。ホテル1Fにレストランが入っているのだけど、わたしは素泊まりなので朝ごはんは適当でいいや、と思っていたので。

夕飯はやっぱり一人で外に食べに行く勇気はなく、博多座みたいに劇場でお弁当を買うこともできないので、あらかじめ阪急うめだのデパ地下で買っておいた「黄金のビフカツサンド」を食べました。これがもう超美味で!!!

黄金のビフカツサンド

あっという間に食べちゃって、気づいたら包み紙しか残っていませんでした…。

食後はラウンジにマッサージチェアを使いに行ったりお茶をもらいに行ったり、広めのバスタブでのんびりお風呂を楽しんだりして、ナイツ・テイルの余韻に浸りつつ大阪の夜は更けていきました。

翌朝、あんまりお天気は良くないと聞いていたものの、カーテンを開けたら意外と青空が。

梅田芸術劇場

買っておいた朝ごはんを食べ、チェックアウトが12時なのでけっこう遅くまでゴロゴロした後、エキスポシティへと向かいました。お目当ては109シネマズのIMAX®次世代レーザーで映画を観ること。日本にあるIMAXスクリーンで一番大きい…のか?たぶん。どうだろ。

エキスポシティ

これはもう梅劇に行くことが決まった時点でそうしようと思っていたので、どんな映画がIMAXで上映されても恨みっこなしでした。幸いドウェイン・ジョンソンの『スカイスクレイパー』だったのでド迫力で楽しめてよかったです。

最寄り駅の万博記念公園駅からエキスポシティに向かう途中、ふと左に目をやるとなんか見たことあるようなやつが!

太陽の塔

太陽の塔!ここにいるのね!時間がなくて万博公園には入らなかったので、近くで見ることはできなかったけど…。

万博記念公園駅からはモノレールで伊丹空港まで一本。この便利さもエキスポシティに行こうと思った理由の一つです。空港では定番の551蓬莱の肉まんを買い、観音屋のチーズケーキを買い、お腹が空いたのでカレーを食べ、無事定刻通りの飛行機に乗って羽田へと帰ってきました。着陸してコンパートメント開けたら、あちこちから漂う肉まんの香り(笑)。551の肉まん、ニオイが強烈なのでお気を付けくださいまし。

1泊2日のあっという間の大阪遠征でしたが、観劇も食べ物も映画も満喫できた一人旅でした。

おしまい。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


手数料