翠華餐廳で朝食を食べた後は、中国客運埠頭（チャイナフェリーターミナル）を目指します。
今回の旅のメインでもあるマカオ日帰り旅行のためです。
フェリーターミナルへ向けて歩き出したところ、途中で公園があったのでちょっと寄り道。
九龍公園
平日の朝8時過ぎ、のんびり太極拳をやるグループがいたり、ベンチで新聞読んでるおじさんがいたり、
みんな働かないのー？（笑）こういう雰囲気、嫌いじゃないですけど。
特になにがあるっていうわけでもなく、緑にあふれた公園でした。
お散歩するにはちょうどいい広さ。
北の出口から出るとフェリーターミナルに近い
やたらフラミンゴがいた
公園を抜けて、適当に歩いていたらフェリーターミナルに着きました（笑）。
お手洗いを借りたホテルのロビーを降りたら、いつのまにかフェリー乗り場だったんだよね・・・。
マカオへはまったくの個人旅行で、ツアー会社は通していません。
ツアーに参加しちゃうと、どうしても行きたいところへは連れて行ってくれないから。
ただ、さすがに不安なので、香港⇔マカオのフェリーチケットの予約だけは日本でしておきました。
やっぱり頼りになる、香港ナビ。
マカオ⇔九龍 尖沙咀（中港城） フェリーチケット予約
九龍の他に、香港島から出るフェリーを利用する手もあります。そっちの方が本数多いらしい。
香港ナビを利用するとけっこうな手数料を取られますが、それでも言葉の通じないカウンターでチケットを買う
ストレスを考えたら、安いものだと思います。
フェリー乗り場はカオス状態でして（笑）、どこに並べばいいのかもよくわかんない。
なんとなくこの辺？ってあたりをつけて並んでたら合ってた。海外旅行なんて、そんなもんです。
かの国の人たちはとかく列を作らないとか、順番守らないとか言われておりますが、割とちゃんと並んでたほうかなぁ？
前に並んでた韓国の若者二人組みがずーっとかっこつけてiPhoneで自撮りしてて、なにやってんだろって思ってました。
フェリーの座席はチケットをもぎられるときに決められます。必ず席は確保されるのでご安心を。
わたしたちは運良く往復とも2人掛けの席でした。真ん中だと6人掛けくらいだったような気がする。
決して船内はきれいではない（特にトイレ）けど、椅子はフカフカで座り心地もよく、マカオまでの1時間なら耐えられます。
日によっては船が揺れることもあるそうなので（この日はおだやかでした）、心配な人は酔い止めを持参すべし。
いざ、マカオへGo !
