【TDS】パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”2017 3回目

【TDS】パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”1回目
【TDS】パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”2回目

1日3公演あるゲット・ウェットですが、まさかの3回目も観てしまいました。今回は火山側の全く濡れない場所で。いい写真いっぱい撮るぞーと張り切っていたのです。が、ここで衝撃の事実発覚。

一眼レフ壊れた・・・・・・・・

どうやら2回目のショーの時に逝ってしまったようなのです・・・・。でもそのあとも普通に写真撮れてたし、それまで撮ったものを見返したりもしてたのに、いざ3回目が始まるよっていう時になってシャッターがカシャシャシャシャシャって怖いくらいに勝手に切れはじめ、電源切っても勝手に動作しているというもう完全にアウトな状態。わたしのかばい方が甘かったのか、っていうかあんな状況で一眼レフ持ってんなよって話です(反省)。

仕方がないのでもう1つの愛機であるソニー DSC-QX10で頑張って撮りました。実はこっちの方がズームが利くんですけどね。

パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”

パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”

パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”

パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”

パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”

パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”

パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”

パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”

パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”

最初にバルボッサが乗ってきて最後にジャックが乗って帰る船、どう考えてもブラックパール号なんですが1枚目の写真をよく見るとやっぱり「Ship of Legend(伝説の船)」って書いてあるね。何かパール号を名乗れない理由でもあるのだろうか・・・。じゃあ本物のパール号にはなんて書いてあるのか映画で確認したら、なんにも書いてなかった!実はブラックパール号の前身はウィキッド・ウェンチ号という東インド会社所有の船で、元々ジャックは東インド会社のために働く船乗りだったのです。しかしある時、自分が運ばされているのが奴隷だと知り怒ったジャックは、ある島で奴隷を解放し仕事を放棄します。それが東インド会社のベケット卿の怒りに触れ、ウェンチ号は火をつけて沈められジャックは腕に海賊の焼印を押されてしまいました。その後ジャックがデイヴィ・ジョーンズと血の契約を交わして沈んだウェンチ号を引き上げてもらい、真っ黒に焼け焦げたその姿を見てジャックが「ブラックパール号」と改名したのです。だからって船体に名前を冠していない理由にはならないんだけど、たぶんどこにもブラックパール号とは書かれていないはず。

満足いく写真はあまり撮れませんでしたが、濡れずにショー全体をゆっくり把握できました。2回目で自分たちがいたAブロックを見てたらもんのすごい勢いで水をぶっかけられてて、よくあんなところで一眼レフ持ってたなわたし・・・と2時間前の自分を殴りに行きたくなりました。

この頃には濡れた服もすっかり乾いていたのに、何を思ったかアクアトピアびしょ濡れバージョンに乗ってしまい、また洋服を濡らすという。わたしは雨がっぱを着たのに下半身の守りが甘くてまるでお漏らししたかのような濡れ具合。恥ずかしすぎるのでパイレーツバスタオルを巻いてごまかしながら歩いてた(笑)。

そしてフラフラとやってきたロストリバーデルタ。お手洗いに行こうかなーと探していたところに「今ジャック船長が来てますよー」という声が。えっ、ジャック!?どこ!?と思ってキョロキョロすると、キャラクターグリーティングが行われていました。トイレそっちのけで並んだらなんと最後の1組で間に合った!

キャラクターグリーティング

ジャックと写真が撮れるなんてこの上なき幸せ。でもわたしのデニムはお漏らし状態でキャストのおねえさんにも笑われる始末。いったいどうやって撮ろうかと悩んだ挙句の写真がこちらです。

キャラクターグリーティング

普通にパイレーツバスタオルアピールしてる人みたいに見えるwwww違うんだ、この下はかなり悲惨なことになっているんだよ・・・。

このジャック、声がそっくりでびっくり!ちょっとお話してみました(以下全部英語)。

ジャック「やあ!俺はジャック。キミは?」
わたし「ハナだよ」
ジャック「ハナか。(鼻を指しながら)じゃあnoseと同じだね」
わたし「違うわ!flowerじゃ!」(厳密には花でもないんですが。。。)

あのジャック、絶対日本語ペラペラだ・・・。じゃなきゃnoseが鼻だなんて、まして同じ発音だなんて知るはずがない。

連れは頭にジャックと同じバンダナを巻いていたので

ジャック「おっ!それかっこいいな!俺のと同じじゃないか!どこで手に入れたんだ?」
連れ「・・・(英語分からず)」
わたし「(日本語)それどこで買ったの?ここ?」
ジャック「俺は自分で作ったのさ」
わたし「ウソやろ!絶対信じないから!」
ジャック「ホントだよ!ああもう喋り過ぎた。とっとと写真撮ろうぜ」

ってな具合でした。

そのあとはヴォルケイニア・レストランでちょっと休憩。

スーベニアレンゲ

杏仁豆腐

そして夕飯は絶対ここ!って決めてたミゲルズ・エルドラド・キャンティーナで。

ケサディーヤ

といっても食べ物が目当てではなく、「パイレーツ・キャンティーナ・フィエスタ」というショーを観るためです。荒くれ者の海賊たちが陽気に音楽を奏でます。

完全に座る位置を間違えちゃって後ろからしか撮れませんでした(笑)。でもみんなで「ヨーホー!」って掛け声かけたりしてすごく楽しいショーです。うまく時間が合えば観ることができます。わたしたちはこれを観ている間にインディ・ジョーンズのファストパスの時間が来ちゃったけど、インディはいつでも乗れる、パイレーツは今しか観られない!ってことでこちらを優先しました。

思う存分パイレーツを満喫し、気づけば閉園時間。激混みのエンポーリオでお土産を買って、ディズニーシーを後にしました。

パイレーツサマー2017

ずぶ濡れ&日焼けで真っ黒でもうドロドロでしたが、この日は翌日の出勤に備えて会社近くのホテルを押さえてあったので、チェックインするなりコインランドリーに着ていたものをすべてぶち込んで洗濯しました。スッキリ。

そうそう、こんなものも作りましたよ。

パイレーツコインキーチェーン

パイレーツコインキーチェーン

ロストリバーアウトフィッターで作れるパイレーツコインキーチェーンです。裏に文字が彫れるんだけど、Jack Sparrowとかはダメみたいで、Captain Hanaにしてみました。作るのに時間がかかるので早めに行くことをオススメします。

以上、2017年夏のディズニーシー パイレーツ・サマー情報でした。

※一眼レフの修理代は2万円弱でした。

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