9月末から本格的なダイエットを始めたわたし。ちょうど1年前の今頃、急激に4kgも太ってしまい、「夏になったら痩せるからまあいっか」などと思っていたらびっくりするほど痩せなかったので(笑)、なにか痩せるいい方法はないかと探してたどり着いたのが漢方でした。ドラッグストアに売ってる漢方より、きちんと自分に合ったものを摂取しようと心に決め、今は漢方薬局に通っています。
通っているのは東京の西の方、ほぼ高尾山といっても過言ではない西八王子にある「風さん花さん薬局」です。
駅から徒歩2分くらいと、とても便利な場所にあります。
なぜわたしが漢方を選んだかというと、それは「ラクして痩せたかった」から。20代前半にやった絶食ダイエットとか、もう無理。あんな気力も体力ももうありません。スポーツクラブに通うのも面倒だし、エステに行ったってどうせ食べればおんなじだし・・・。っていうかこんなモチベーションで本気で痩せられると思ってるのか、わたし。
でもでもっ、こんなぐうたらなわたしにピッタリ合っているのが漢方ダイエットだったんです。だって、
無理な食事制限なし
食べたいものは(とりあえず)なんでも食べてよし
リバウンドしにくい体質になる
こんなうれしいダイエット方法なんですよ。やらない理由がないでしょ。
漢方っていうと「苦い」「まずい」っていうイメージがあるけど、わたしが飲んでいるものはこんな感じ。
錠剤やカプセルだからとても飲みやすくて、しかもどこへでも持ち運べるから飲み逃しがないんです。食事の前に飲むもの、後に飲むもの、食間に飲むものといろいろ種類はありますが、慣れちゃえばどうってことないです。
あとは夕食を漢方ジュースに置き換えたりとか。
これがそこらへんのダイエットシェイクみたいなやつと比べたら断然甘くておいしいし、すごく満腹になります。だから夕食が食べられなくっても全然辛くないのです。
そもそもなぜ漢方でダイエットできるのかというと、脂肪の燃焼を手助けしてくれるからなんですね。こんな実験をしてもらいました。角砂糖(脂肪)に漢方の粉末をかけて火をつけると・・・
ぶぉぉおおおお!燃えてる!!!これと同じことが体の中でも起こるというわけです。
でも、その燃えカスが体外に排出されないと意味がないですよね。そこで血液の巡りをよくするコエンザイムQ10なんかも飲んでいます。
知ってました?コエンザイムQ10って、中身は脂なんですよ・・・。これですべりがよくなってるのかしら。
毎日の体重の変化をグラフにつけて、毎週土曜日にそのグラフを確認してもらいに薬局へ通っています。薬局長の柴野先生はとってもいい方で、わたしが思いっきり右肩上がりのグラフを作って持っていったとしても
「全然大丈夫!増えた分なんて3日で落ちるから!」
と励ましてくださいます(笑)。これ、ダイエットには非常に大きなポイントだと思うんですよね。一人で黙々とダイエットするより、恥ずかしいけど途中経過をきちんと誰かに見てもらうことによって、「あんまり痩せてなかったらグラフをつける意味がない」とか「もう少し頑張って痩せよう」って思える。一人で一喜一憂するより、誰か(身内以外)に客観的に見つめてもらった方が絶対にモチベーションも上がるんです。
行くたびごとに最新の測定機器で体脂肪・筋肉量・水分量・ミネラル量もチェックしてもらうことができるので、体重の増減だけじゃなく体の中から変わっていってるなっていうのもわかります。
ちなみにこちらがダイエット前からつけているわたしの体重(ピンク)と体脂肪(ブルー)の変化。
ずーっと横ばいだったのが、ダイエットを始めた9/24から着実に減っているのがわかります。
2か月経って、だいたい-3.5kgあたりをウロウロ。予定では6kgは減っているはずだったのでだいぶスローペースですね(笑)。途中で旅行に行ったりした(ガクーンと上がってるところ)のもあるけど、もうちょっと気合い入れて頑張らないと。
まだまだ継続して通う予定なので、今後もレポートしていきたいと思います。